院長紹介
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院長メッセージ
はじめまして!いずみ歯科医院院長の吉田直栄です。
歯が痛いのは、つらいですよね。
できる限り、痛みのないように心がけて治療をしています。
歯を失うことも、つらいですよね。
できるだけ抜歯をしないように将来のことも考えながら治療しています。
歯を削るのは、怖いですよね。
歯を削ることは、元には戻せません。できるだけ歯質が残っていた方がいいのです。
ですから、できるだけ残すように考えています。
何をしているのかわからないと、怖いですよね。
治療内容をできるだけ話すように心がけています。
これからの人生、おいしいものを食べたいですよね。
治療後も、メインテナンスを通じて健康な口の中を保つお手伝いをさせてください。
今日の治療も、よろしくお願いします。
院長略歴
1990年3月 | 日本大学歯学部卒業 |
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1990年5月 | 財団法人日本歯科研究研修協会本科研修生 |
1991年5月 | 同協会の講師として勤務 |
1993年5月 | いわき市 前山歯科医院、北茨城市 中郷歯科医院勤務 |
1995年5月 | いわき市 いずみ歯科医院 開院 |
医院理念
いずみ歯科医院 7つのポリシー
- 患者さんをお待たせしない
- 治療期間の短縮を考える
- 目に見えない部分へのこだわり
- できるだけ歯を削らない
- 長期的な健康維持を考える
- 患者さんの気持ちになる
- 向上心を持ち続ける
患者さんをお待たせしない
大切な時間を割いて私どもの医院まで予約時間に足をお運びくださるわけですから、その予約時間を私どもはできる限りに守るように努めています。せっかく来てくださったのにお待ちいただく時間が長くては申し訳なく思います。お約束のお時間には診療室までご案内いたします。
ただ、医院からもお願いがあります。できるだけ予約のお時間はお守りください。なぜなら他の患者さんにご迷惑がかかってしまうからです。万が一、遅れるようなことや急用で来られなくなった場合など、お電話をいただけると助かります。
治療期間の短縮を考える
治療の内容によっては、長期間の治療をお願いすることもありますが、可能な限り治療期間の短縮を図るようにしています。
通院回数を減らすこと、それは、一度の治療負担金額は多くなってしまいますが、トータルで考えていただければ、負担金は減るはずです。医院の収入と相反することとなりますが、患者さんのことを考えての方針であることをご理解ください。治療期間、通院回数を減らすことは、患者さんを歯科治療という拘束された時間を減らそうとすることにつながります。
患者さんの中には、1時間以上かけて通院してくださる方もいます。当院を信じて、頼ってくださるのは本当にうれしく思います。
そのような患者さんには、可能な限り、1回の予約で長い時間をいただき、通院回数を減らすようにいたします。また、旅行、結婚式、出張など様々な理由で終わりたい日時がございましたら、可能な限り対応いたします。
目に見えない部分へのこだわり
患者さんの目に見えない部分へのこだわりがあります。そのひとつに使用する材料は妥協しないということです。ただ、残念なことに保険診療の適用外の材料は保険診療に使用できません。使用できる中で自分が納得できるいい材料を使っています。
保険診療などにおいて、利益のために使用する材料のコストダウンを図ることは歯科医院では経営上必要なことと思います。保険診療では、国の定める診療報酬によって、全国一律です。つまり、同じ治療によっても、材料などのコストを下げることで、利益を生み出すのは経営者にとってとても自然なことです。
しかしながら、そこで妥協をせず、利益を多少なくしてでも、患者さんのためになる、患者さんのための歯科医療を当院では提供したいと思っています。
その他にも色々あります。歯肉との境目の差し歯の微妙なふくらみとか、噛む面の溝の方向、深さとか。自分でも差し歯を作るからこそわかるというところもあります。どうしても技工士さんには伝えきれない微妙な感じは自分で作る方が確実です。
これらの他にもありますが、総じてこれらのことは患者さんにはお話はしていません。時間的なこともありますが、目に見えないところへのこだわりをもって診療するからこそ、患者さんの笑顔に出会えると思っています。
できるだけ歯を削らない
むし歯に対する歯科医療は、むし歯の部分を削り詰め物や差し歯など人工的な材料で治していくのです。つまり、歯を削らなければなりません。人工物は天然のものには勝てません。自分自身の歯ができるだけ残っている方が将来を考えると大変有利です。
現在の保険診療体系は、歯を削るほど多くの収入が得られるようになっています。つまり、歯科医師の考えひとつで削られてしまう量は決まってしまいます。当院では、削る量は必要最低限にとどめています。それは将来につながるからです。
長期的な健康維持を考える
上記の歯を削らないことも長期的な健康維持を考えてのことになります。患者さんのお口の中を拝見し、まず考えることは、どうしたら、長期にわたってお口の健康を維持できるのか。そのためにはどのように治療をしていけばベストなのか。ということです。せっかく治療をしても、お口の中の健康を維持できなくては意味がありません。
長期にわたって健康を維持すること。非常に難しいです。患者さんの協力も不可欠です。
ですが、そのためにできることへの努力は惜しみません。また、患者さんにも歯みがきをがんばるようにしていただいています。
たとえば、奥歯に銀歯を入れること。患者さんにとって、痛みがないこと、噛めることくらいしかわからないと思います。ですが、歯肉の境目との微妙な銀歯の形態によって歯肉へ与える影響は違ってきます。患者さんにはそれはすぐにはわかりません。そのようなちょっとした形態ひとつにとっても、どのようにすればよいのか、どうするべきかを考えています。
その人その人によって口腔内の環境は違ってきます。お一人お一人、ベストの環境を築くためには全く異なるのです。そこが歯科医療の楽しさでもあり、難しさでもあります。長期間、口の健康を維持すること。それは、豊かな生活、楽しい食生活、そして健康な身体につながると思っています。そのための努力は惜しみません。つまりは、患者さんが笑顔で生活できるからです。
患者さんの気持ちになる
痛みや苦痛をわかること。簡単なようで実は難しいことと思っています。毎日同じような痛みを持った方がお見えになります。医療機関ではそれが日常であるが故に、その簡単ですが非常に大切なことを忘れてしまいがちになります。
お子様の治療では、できるだけお子様の目線と合わせて話します。お子様の不安がなくなるからです。幼少期に歯科医療に対する不安感、恐怖感をつけてしまうと大人になってもぬぐい去れません。お心当たりがある方も多いのではないかと思います。ひとつひとつ器具を説明し、その子に合わせて治療の進め方を変えていく。自信が付けば、必ず治療はできるようになります。
スタッフ全員が同じ思いで患者さんと接すること。常に患者さんの痛みを考えて行動や言動ができること。一番大切なことと考えています。
向上心を持ち続ける
歯科医師として、また、歯科医療に携わるスタッフとして常に最新の歯科医療を学ぶことは当然のことであると思っています。しかしながら、医療の知識、技術のみならず、患者さんへの接し方やコミュニケーションなど人間的な向上がなければ、歯科医院へ足を運んでくださる患者さんを笑顔でお帰りいただくことはできないと思っています。
色々なことを学び、習得し、それを患者さんに還元できるそんなスタッフでいるために向上心を忘れずに持ち続けます。
皆さまに愛される地域の歯科医院でありたい。愛された私たちは治療を通じて笑顔と感謝の心でお迎えしたいと思います。
診療のご予約・歯の治療について気になる点が
ございましたら、お気軽にお問い合わせください。